こんにちわ、Anagramsの中内です。
ホームページ制作の依頼をしたいけれども、制作の流れが分からないし事前にどんな事を考えたら良いのか、どんなものが必要なのかなどなど…分からない事が多くて初めの一歩が踏み出し辛いですよね。
依頼をする前に少しでも情報があれば、心積もりも変わってくると思います。
そこで!
今回は弊社に依頼して頂いた場合の、WEB制作の流れをご紹介したいと思います。
「WEBサイトを新しく作りたい」
「今持っているサイトをリニューアルしたい」
WEBサイトを作りたいと思う理由は様々で、そこで重要になるのは制作費用です。制作費用というのは、WEBサイトの仕様や規模で大きく変わってきます。
例えばアニメーションを取り入れたデザインにしたい、動画を載せたい、ショッピング機能を付けたいなど、同じページ数でもその1ページ内に特殊な機能を付けるのであれば、作業工数が増えるので費用も高くなります。
お問い合わせ頂く際に、おおまかで構わないのでどんな情報を載せたいのかどんな機能が欲しいのかをある程度考えておいて頂ければ、お会いした時に建設的なお話ができます。
●どんな情報を載せたいのか?
・サービスの紹介
・事業概要
・求人情報 などなど
●どんな機能を付けたいか
・問い合わせフォーム
・ブログ機能
・予約機能 などなど
ある程度「こんな感じで考えている」という話をお聞かせ頂ければ見積もりの際にさまざまなご提案をする事ができます。「こんな感じが良い!」と他社さまのWEBサイトをご提示頂いても構いません。
もちろん、ノープランでも全然構いません!
お問い合わせはお気軽にどうぞ~。
見積もりをお出しする為に打ち合わせを致します。
打ち合わせの方法は、対面かオンラインかとなります。
その打ち合わせでは、どういったサイトを作るのか(企業ホームページ・ショッピングサイト・求人サイトなど)、どのぐらいのページ数にするのか、どういった機能が必要か、どういったデザインにするのかといったお話をして、制作に掛かる費用を算出します。
この時に、制作の目的やどういったものが必要でどういったものが希望なのかをお伝え頂ければ、こちらからもお客様のご意向に沿った形のご提案が出来ます。
もちろん、お会いして弊社と話しをしながらゼロベースで構想を組み立てる事も可能です。
どちらにしろより良いサイトを制作するために、ざっくばらんに様々なお話が出来ればと考えています。
お見積り金額、工期などお客様と合意の上ご契約となります。
弊社で書面を作成しますので、その書面にご署名・捺印をして頂き契約締結となります。
見積もりの時の打ち合わせの話を基に、デザインのたたき台を制作します。
見積もり時の打ち合わせで話が詰め切れなかった場合は改めてお会いし、打ち合わせを再度行う場合もあります。
デザインはTOPページ、下層ページと一通り制作し、WEB上で実際のPCの画面で原寸大のサイズでデザインを見ることができます。
デザインの制作が一番重要な項目となりますので、何度も修正を繰り返しご要望にあったデザインになるようにブラッシュアップさせていきます。
どういった写真を使うかでサイトの雰囲気は大きく変わってきます。写真は弊社で用意できる無料・有料のものから、こだわりたいお客様にはカメラマンに依頼をして屋外や商品の写真をご用意する事も可能です。お客様の方でご用意して頂いた写真を使う事もできます。
プロのカメラマンさんに依頼をすると費用としては掛かってしまいますが、良い雰囲気のサイトが出来上がりますね。
デザインが完成したらコーディングを行います。
コーディングはWEBサイトを表示させるためにプログラムを組む作業の事を言います。SEOにも関わる重要な部分です。雑なコーディングをしてしまうとGoogleなどの検索表示に出にくくなってしまいます。
World Wide Web Consortium (W3C)というコーディングの指針に沿って制作します。その指針に則って制作する事により、Google の検索結果に表示されやすくなります。
どのデバイスからアクセスしても問題なく表示されるように、チェックをします。
PC表示用、タブレット表示用、スマホ表示用でデザインを制作しているので、それぞれでデザインが崩れずに表示されているか確認をします。
PC、タブレット、スマホそれぞれ画面の大きさが全く異なりますので、それぞれに適したデザインを制作します。内容は全く同じなのですが、それぞれの画面に収まる様に並び方を変えたりします。そのような対処をせずに、PCでみるデザインとスマホで見るデザインを同じにしてしまうとスマホで見た場合に沢山スクロールをしないとサイトが見れないといった状況になってしまいます。
そうなってしまうと大変見ずらいのでそれを防ぐために、それぞれのデザインを制作します。
ほかにもブログや問い合わせフォームなどの機能が備わっている場合はそれらの動作検証も行い、問題なく動作するかを確認します。
最終チェックを経て納品となります。